注文住宅のパントリーの広さ・間取りの決め方【後悔しないサイズ選びのコツ】

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注文住宅の間取り打ち合わせで、パントリーのサイズについて迷っていませんか?

「何畳にすればいい?」「棚の奥行きは30cm?45cm?」――わが家も同じように悩みました。結果的に広さ0.75畳・棚の奥行き30cmのパントリーを採用して5年が経ちましたが、実際に使ってみて感じたリアルな感想をもとに、後悔しないサイズ選びのポイントを解説します。

目次

「パントリーの奥行き」って何のこと?

パントリーの「奥行き」という言葉には2つの意味があります。混同しやすいので最初に整理しておきます。

  • 棚板の奥行き:棚の前から後ろまでの深さ。ここが30cmだと市販の収納ボックスがぴったりはまる
  • パントリー自体の奥行き(部屋の奥行き):部屋の入り口から壁までの距離

この記事では主に棚板の奥行きパントリーの広さ(畳数)について解説します。

パントリーの広さ(畳数)の目安

パントリーの広さは大きく分けて4つのパターンがあります。

0.5〜0.75畳(コンパクトタイプ)

  • 壁面に棚を設けるだけのシンプルなタイプ
  • 食品のストックと日用品の予備くらいなら十分
  • スペースとコストを抑えたい場合におすすめ
  • わが家はこのサイズ(0.75畳)。「もう少し広くてもよかったかも」と感じています

1畳(一般的なサイズ)

  • 最も多く採用されている選択肢
  • 食品・日用品・小型家電の収納が十分できる
  • 棚の前に少し余裕があり、使いやすい

1.5〜2畳(ゆったりタイプ)

  • 棚の前に立って作業できるスペースがある
  • 大型家電(米びつ・食品乾燥機)も置ける
  • ウォークインタイプにもなる

2畳以上(ウォークスルータイプ)

  • キッチンとダイニングなどをつなぐ通路を兼ねられる
  • 使い勝手は最高だが、その分他のスペースが削られる
  • 広い家でないと取り入れにくい

わが家は0.75畳で、正直「もう1サイズ大きくしたかった!」という気持ちはあります。ただ間取りの都合でこれ以上広げることが難しく…。使えないことはないですが、間取りに余裕があるなら1畳以上を強くおすすめします。

棚の奥行きは何cmがベスト?

棚板の奥行きとは、棚の前から後ろまでの深さのこと。市販の収納ボックスのサイズに合わせて選ぶのが基本です。

奥行き30cm(わが家の実例)

  • A4ファイルボックスがぴったり入るサイズ
  • 食品ストックはほぼすべて収まる
  • 奥に物が埋もれないので在庫管理しやすい
  • ニトリのNインボックス・無印のやわらかポリエチレンケースがぴったりはまる

5年使ってみての正直な感想:棚の奥行き30cmは大正解でした。奥に物が埋まらず、ストックの管理がしやすい。「奥行きを深くしすぎて、奥に何があるかわからなくなった」という失敗談をよく聞くので、迷ったら30cmをおすすめします。

奥行き45cm

  • 一般的な食品ストッカーがすっぽり入るサイズ
  • 少し奥行があるので大きめの調理家電も置ける
  • 奥の物が若干取り出しにくくなるので工夫が必要

奥行き60cm

  • 冷蔵庫や大型家電を収納できるサイズ
  • 奥が見えにくくなり、物を忘れがちになる
  • 本当に大型のものを置く予定がある場合のみおすすめ

間取りで後悔しない4つのポイント

①キッチンから直接アクセスできる位置に

パントリーはキッチンの隣、または1〜2歩で行ける場所に配置するのが鉄則です。「ちょっとストックを取りに行く」という場面が毎日あるので、動線が長いとじわじわストレスになります。

②扉はスライドドアがおすすめ

開き戸だと、両手がふさがっているときに不便です。わが家はスライドドアにしましたが、荷物を持ったままでも簡単に開け閉めできて快適。引き込み戸(壁の中に収納できるタイプ)もスッキリしておすすめです。

③コンセントは必ずつけよう

わが家はパントリーにコンセントをつけました。これが大正解!ホットプレートの充電・小型家電の置き場・米びつなど、コンセントがあることで使い道がぐっと広がります。後からつけるのはとても大変なので、設計段階でお願いするのがマストです。

④換気のための小窓があると理想的

食品を収納するため、夏場は温度・湿度が上がりがちです。わが家にも小さな小窓があります。防犯上、人が入れないサイズですが、それでも換気ができるので夏場のこもった空気を逃がせて助かっています。

わが家の実例:0.75畳パントリー5年使った本音

よかったこと

  • 棚の奥行き30cmで収納ボックスのサイズが統一しやすかった
  • キッチン横に配置したので料理中の動線がスムーズ
  • スライドドアで荷物を持ったまま出入りできる
  • コンセントをつけたのでフル活用できている
  • 小窓のおかげで夏場も換気ができる
  • 棚板が5枚あり高さ調節できるので、収納するものに合わせてフレキシブルに使える

こうすればよかったこと

  • 広さをもう少し大きくしたかった(0.75畳は少し手狭。間取り的に難しかったけれど…)

まとめ:サイズ選びのポイント一覧

棚の奥行き30cm棚の奥行き45cm棚の奥行き60cm
取り出しやすさ
収納量
ボックス選びやすさ
在庫管理しやすさ

パントリーの広さは1畳以上を確保できると理想的。棚の奥行きは30cmがバランス良くおすすめです。設計段階では、スライドドア・コンセント・小窓の3つも忘れずに検討してみてください。

よくある質問(FAQ)

Q. パントリーは何畳あれば十分ですか?

A. 最低でも1畳を確保できると使いやすいです。わが家の0.75畳でも収納はできますが、少し手狭に感じます。間取りに余裕があれば1畳〜1.5畳をおすすめします。

Q. 棚の奥行きは何cmがいいですか?

A. 30cmが最もおすすめです。ニトリのNインボックスや無印のやわらかポリエチレンケースなど、市販の収納ボックスのサイズにぴったり合い、奥に物が隠れないので管理しやすくなります。

Q. パントリーにコンセントは必要ですか?

A. 強くおすすめします!後からつけるのはとても大変なので、設計段階で必ずお願いしておきましょう。わが家もつけて大正解でした。

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パントリーのサイズが決まったら、次は実際の収納方法を考えましょう。わが家の棚の奥行き30cmパントリーで5年使い続けている収納ボックスや整理のコツを詳しく紹介しています。

👉 奥行30cmのパントリー収納術!収納ボックス選びと整理のコツ【注文住宅5年の実例】

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この記事を書いた人

埼玉在住・40代前半。2020年に注文住宅を建てたなゆです🏠ディズニー大好き・北欧インテリア好きの主婦が、家づくりの後悔やよかったことをリアルにお届けします。

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