こんにちは!なゆです。
新しい家を建てるとき、インターネット環境の整備はとても重要です!
特にルーターなどの通信機器は、できるだけ目立たないように設置したいですよね。
今回は、我が家で取り入れた「マルチメディアボックス」の様子と、快適なネット環境の作り方をご紹介します。
光回線 vs ケーブルテレビ:我が家が選んだのは光回線!
新築のインターネット環境を整える際、まず考えるのが「光回線にするか、ケーブルテレビにするか」です。
我が家では、速度を重視して光回線を選びました。
J:COM等などのケーブルテレビは多くのチャンネルが視聴できるのが魅力ですが、我が家ではテレビを見る機会が少なく、
代わりにYouTubeやテレワークでの使用が多いため、速度が重要でした。
また、一度ケーブルテレビにしてしまうと、乗り換え・解約が大変なのでずるずると見ないチャンネル代を支払うことも・・・。
テレビとインターネットの契約は、それぞれ別にしたほうが費用の見直しが簡単そうですね!
ルーターとONUをスッキリ収納!我が家の「マルチメディアボックス」
ONUとは?ルーターも必要?
光回線を利用するためには、ONU(Optical Network Unit)という機器が必要です。
さらに、Wi-Fiを使って複数のデバイスでインターネットを利用するためにはルーターも欠かせません。
最近では、ONUとルーターが一体化した「ルーター一体型ONU」も登場しています。
我が家では、このルーター一体型ONUを採用し、設置スペースを節約しました。
マルチメディアボックスで機器をスッキリ収納
この「ルーター一体型ONU」を我が家ではマルチメディアボックス内に収納し、外から見えないようにしています。
マルチメディアボックスとは、LAN配線や電話設備をまとめるための壁付けの箱です。
機器や配線をすっきりと収納できるので、新築やリフォーム時にぜひ検討してみてください。
インターネット機器や配線を、すっきり収納してくれます。
おすすめアイテム:我が家で使用しているマルチメディアボックスは、河村電器産業の光配線専用 情報キャビネット MED「MED-3234-11B」です。コンパクトで便利なので、新築の方には特におすすめです!
設置場所の選択:我が家のケース
我が家では、ルーター一体型ONUを2階の仕事部屋のクローゼット内に設置しました。
一般的には、ルーターの電波は壁や障害物によって影響を受けるため、壁から離して設置することが推奨されます。
しかし、我が家の場合はクローゼット内に収納しても、1階も2階も通信速度に問題なく、安定して使用できています。
木造住宅であるためなのか・・、電波が弱くなると感じたことはありません。
有線接続の必要性
ゲームやYouTube視聴には欠かせない!
YouTube視聴やオンラインゲームを快適に楽しむためには、有線接続があると安心です。
無線よりも速度が速く、安定しているため、大容量のデータ転送が必要な場合には有線接続が特に適しています。
有線LANの設置を考えている方へ
テレビの裏やスタディコーナーなど、使用頻度の高い場所にLANポートを設けておくと便利です。我が家では、スイッチングハブを使って複数のデバイスを接続しています。
我が家の有線接続デバイスリスト
我が家で有線接続しているデバイスは以下の通りです:
- テレビ
- ブルーレイレコーダー
- Nintendo Switch
- PlayStation 5
有線接続が必要なデバイスが多い家庭では、あらかじめLANポートの位置を計画しておくことをおすすめします!
まとめ
今回は、我が家のインターネット環境と、配線や機器をスッキリ収納できるマルチメディアボックスの活用方法をご紹介しました。
新築やリフォームを検討している方にとって、少しでも参考になれば幸いです。