注文住宅でルンバを導入するなら、「ルンバ基地」を設計段階から計画することが大切です。この記事では、実際にわが家の小上がり段差にルンバ基地を作った経験をもとに、場所の選び方・サイズ・コンセント位置・実際の図面まですべて公開します。
ルンバは「置く場所」と「充電スポット」を最初から設計に組み込まないと、後から後悔することになりがちです。実際に設計士と打ち合わせしながら作ったリアルな実例だからこそ、参考にしやすいはずです。
小上がりの段差活用・階段1段目・クローゼット開口と、注文住宅・賃貸どちらでも使えるアイデアを網羅しました。ルンバ基地を失敗なく作りたい方はぜひ最後まで読んでください!
我が家のルンバ基地はここ!小上がりの段差を活用
我が家が選んだのは、リビングの小上がり(畳スペース)の段差部分です。

小上がりは子どもの遊び場として使っているのですが、その段差に収納2つ+ルンバ基地を組み込みました。
外から見てもすっきりしていて、生活感ゼロ。これが本当に正解でした!
ルンバ基地のサイズ(実測)
横幅:78センチ
高さ:20センチ
奥行:45センチ
⚠️ 注意:ルンバの機種によって本体サイズが違います!
基地を作る前に、必ず購入予定のルンバの寸法を確認しましょう。
ちなみに我が家はルンバ980(幅35.3cm・高さ9.2cm)を使っています。
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ルンバ基地を作るときの3つの注意点
①コンセントは設計段階で必ず入れる
後からコンセントを追加すると、工事費が数万円かかります。
必ず設計の打ち合わせ段階で伝えておきましょう。
我が家はルンバ基地内の壁面にコンセントを設置。完全に隠れて見えません。
②ルンバの公式設置要件を事前確認
iRobotの公式サイトで取扱説明書が確認できます。置き場所の要件が記載されているので、設計前に一読することをおすすめします。
(参考:https://www.irobot-jp.com/)
③Wi-Fi対応モデルならアプリ連携を忘れずに
Wi-Fi対応モデルは、外出先からスマホで起動できてとても便利!
ただしルンバをWi-Fiに登録するには、家のルーターが届く位置にいる必要があります。ルンバ基地の場所を決めるときに、Wi-Fiの電波強度も合わせて確認しておきましょう。
ルンバ基地の図面を公開!


設計士さんとの打ち合わせで作成した実際の図面です。
参考になれば嬉しいです!
ルンバ基地を作れる場所3選【注文住宅以外でも使える】
①階段の1段目(リビング階段が特におすすめ)
リビングから直接2階へ上がる「リビング階段」の場合、1段目の蹴込み部分をルンバ基地にするアイデアがあります。普段は何もないデッドスペースを有効活用できて◎。
ポイントは2つ。①コンセントを1段目の側面または内部に設計段階で仕込むこと。②使いたいルンバのサイズを事前に確認し、奥行き・高さに余裕があるかチェックすること。リビング階段でなくても、廊下階段の1段目でも同じ発想で使えます。
②クローゼットの中(ドア下を開口する)
クローゼット内にルンバを収納すれば、生活感が完全にゼロになります。扉を閉めればルンバの存在すら見えない、スッキリした空間になります。
ドアの下部分に開口部(高さはルンバの本体高さ+2cm程度)を作っておくと、ルンバが自由に出入りできます。たとえばルンバ980(高さ9.2cm)なら、約11〜12cmの開口があれば十分です。扉全体を開けなくてよいので、中の荷物が見えることもありません。注文住宅なら設計段階でドアと一体化して作るのがおすすめです。
③ルンバ専用の市販ラックを使う(賃貸・建売にも◎)
注文住宅でない方にはこちらがおすすめ。工事不要・置くだけなので賃貸・建売でも今日からルンバ基地が作れます。ルンバ基地専用ラックはルーターや小物も一緒に収納できる便利なものが出ています。
選ぶときは使いたいルンバの機種の幅・高さ・奥行きを確認してから購入するのがポイント。機種によってサイズが違うので、特に自動ゴミ捨て機能付きモデルはクリーンベース分の高さが必要になります。
番外編:ルンバがベッド下に入れる高さは?
ベッド下の掃除ってとにかく面倒ですよね。ルンバに任せたい!という方は多いはず。
ルンバが通れるベッド下の高さの目安は、使用するルンバの高さ+1〜2cm以上です。
我が家は無印良品の木製ベッドフレーム(12cm脚)を選びました。
脚が12cm・20cm・26cmから選べて、ルンバ980(高さ9.2cm)がちょうど通る12cmをチョイス。背が低い分、部屋の圧迫感もなくて一石二鳥です!
ルンバ基地を実際に使って感じたデメリット2つ
実際に5年以上使ってみて、基本的には大満足です。ただ正直に言うと、2点だけ「これは知っておいてほしい」と思うことがあります。
①自動ゴミ捨て機能付きのモデルには対応できない
最近は自動ゴミ捨て機能(クリーンベース)付きのルンバが主流になりつつあります。この機能があるモデルは、充電ベースにゴミを自動で回収するタワーが付いているため、高さ・奥行きが通常より大きく、段差内の基地には収まりません。
我が家は自動ゴミ捨て機能は不要と判断しているのでまったく問題なし。でも「いずれ自動ゴミ捨てモデルにアップグレードしたい」という方は、設計段階から大型クリーンベース対応のサイズで基地を作るか、別の置き場所を検討しておくことをおすすめします。
②基地の中に埃がたまるので定期的な掃除が必要
段差の中という囲まれた空間なので、基地内に埃がたまりやすいです。ルンバ本体は毎日きれいにしてくれますが、基地の内側(壁や床)は掃除してくれないので、月に1〜2回は掃除機で吸い取るようにしています。
ひと手間ですが、そこさえ気をつければ「目立たない・生活感ゼロ・しっかり帰還する」と良いことづくめ。5年使って、ここに作って本当に良かったと思っています!
後悔・やってよかったことを全テーマまとめた記事はこちら👇

まとめ:ルンバ基地は設計段階から計画を!
ルンバ基地を作る際の重要ポイントをまとめると以下の通りです。
- 場所:小上がり段差・階段1段目・クローゼットなどデッドスペースを活用
- サイズ:使用するルンバ機種の寸法を必ず確認してから設計
- コンセント:設計段階で位置を決め、必ず追加しておく
- Wi-Fi:ルンバが自動帰還するため電波が届くか事前確認が必須
- ベッド下:ルンバが通れる高さ(機種高さ+1〜2cm以上)を確保
ルンバを最大限に活用するには、最初から「ルンバが暮らす場所」を設計に組み込むのがベストです。これから家を建てる方・リフォームを検討している方の参考になれば嬉しいです!
よくある質問(FAQ)
Q. ルンバ基地のサイズはどのくらい必要ですか?
A. ルンバ本体の直径+充電ホームベースの幅を確保する必要があります。例えばルンバj7+の場合、本体直径約34cm・ホームベース幅約31cm程度です。奥行きも本体直径+5cm程度の余裕を持たせると、スムーズに出入りできます。実際の機種のサイズを確認してから設計しましょう。
Q. ルンバ基地のコンセントは何口必要ですか?
A. ルンバの充電ホームベース用に1口あれば十分です。ただし、ルーターや他の機器も近くに置く場合は2〜3口確保しておくと便利です。設計段階でコンセントの位置と数を設計士に相談しておきましょう。
Q. 賃貸や建売でもルンバ基地は作れますか?
A. 工事不要の市販ラックを使えば、賃貸・建売でもルンバ基地を作ることができます。ルンバ専用収納ラックはルーターや小物も一緒に収納できる商品があり、退去時も原状回復が不要なのでおすすめです。
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