クロス決めは、注文住宅を考える上で醍醐味の1つ。
私もとっても楽しみにしていました!しかし、想像以上に大変でしたね・・。
考えれば考えるほどわからなくなる・・・(^^;
そこで、どうやって決めていったか、振り返ってみたいと思います◎
①カタログに付箋をはる
まずは、工務店さんにたくさんカタログを借りました!
私は、ベースのカタログはサンゲツとリリカラ。
追加料金有のカタログもいくつか借りました。リリカラ、サンゲツ、シンコール等です。
気になるクロスには付箋をはっていき、後からわかるようにしておきます。
カタログは、各メーカーのWEBサイトでも確認できます。
②サンプルを取り寄せ
カタログで気になったクロスや、インスタやRoomClipで良いなと思ったクロスのサンプルを取り寄せました。
小さいサイズで見るのと、A4サイズでみるのとでは印象が全く変わります!!
思っていたより濃かったり薄かったり。
昼、夜でも印象が変わることもあります。
③ベースのクロス選び
ベースのクロスは、かなり広範囲になるので追加料金なしのカタログから選びました。
デザインは塗り壁風で、機能性も重視しましたね。
「軽量」「撥水」「表面強度アップ」「抗菌」「防カビ」など、それぞれのクロスには特徴があります。
一番広範囲のクロスには、やはりシンプルなものを。
かつ、機能性が優れているものを選ぶことにしました(^^)
我が家が選んだクロスは、リリカラベースLB-9104(現LB-9407)で、
「軽量、耐クラック、トップコート、表面強度アップ、防かび」の機能があります。
④アクセントクロス選び
1部屋に1つ、アクセントになる壁紙を選びました。
1面だけなので、追加料金になってもびっくりするほどは上がらないそうです。(営業マン曰く)
広い部屋のアクセントには、少し濃いめを選ぶと、ちょうどよいみたいですよ。
実際に、娘の部屋のアクセントクロスに選んだラベンダー色、当初選んだリリカラのLV1256だとイメージよりかなり薄かったです。
濃すぎかな・・?と思ったシンコールのBB1280(後継BB9332)が、イメージにぴったりでした!!
⑤Excelを使ってクロスのイメージを確認
最終的には、本当にイメージ通りになるかエクセルで確認しました。
どうですか?結構わかりやすいですよね!
本当はイラストレーターとかでやれば良いんでしょうが、使い慣れていて手っ取り早いエクセルでも十分でした!
実際の、キッチンの写真です。↓
腰壁にアクセントクロスを選ぶことはなかなかのチャレンジで、不安でしたが・・
想像通りの仕上がりになってくれて、実際に見たときは興奮でした。笑
まとめ
クロスでお部屋のイメージが決まるといっても過言ではないと思います。
クロス決めは家づくりの終盤のほうなので、なるべく早い段階でどんな色にしようかイメージを固められることをお勧めします。
そして、サンプルをたくさん取り寄せること!
本物を見るのは、やっぱり1番大切だと思います。
そしてもちろん、コストにも気を付けましょう。
気に入ったからといって追加料金ありのクロスをたくさん選んでしまうと、
予算オーバー・・ということにもなりかねません(^^;
ベースはシンプルに。1面を作りたいお部屋のイメージにあうご自身が好きな色でアクセントを。
が基本なのではないでしょうか(^^)
採用したクロスについては、また別記事にてご紹介しますね♪
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