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「コンセントが足りない!」「もう少し違う場所につければよかった…」と後悔している注文住宅オーナーは非常に多いです。実は、コンセントの位置・数・高さは、住んでみないとわからないことだらけ。だからこそ、事前に徹底的に考えることが大切です。
この記事では、注文住宅のコンセント計画で後悔しないための具体的なポイントを、実例写真とともに詳しく解説します。間取りごとの設置場所の目安から、高さの決め方、見落としやすい場所まで、すべて網羅しています。
結論として、コンセントは「多めに・低すぎず高すぎず・生活動線上に」が鉄則。この記事を読めば、後悔のないコンセント計画ができるようになります。
コンセント計画で後悔する人が多い理由
設計段階では気づきにくい「使う場面」
間取り図だけを見ていると、実際の生活で「ここに家電を置く」「ここで充電する」というシーンがイメージしにくいものです。設計士から「コンセントはどこに必要ですか?」と聞かれても、なかなか具体的に答えられないのが実情です。
特に後悔が多い場所は、キッチン・リビング・寝室・洗面所。これらの場所は家電の使用頻度が高く、コンセントの数や位置が生活の快適さに直結します。
標準仕様の落とし穴
ハウスメーカーや工務店の標準仕様では、部屋の対角に2カ所程度のコンセントが配置されることが多いです。しかし実際に住み始めると、延長コードだらけになるケースも。追加は建築後では費用がかかるため、設計段階での計画が肝心です。
場所別!コンセントの位置・数の決め方
リビング・ダイニング
リビングは家電が最も集中する場所です。テレビ周りだけでなく、以下の場所にも必要です。
- ソファ横(スマホ充電・読書灯)
- ダイニングテーブル横(ホットプレート・電気ケトル)
- カーテン上部(電動カーテン・イルミネーション)
- エアコン専用(200V)
- 掃除ロボット充電ステーション付近
リビング全体で8〜10口を目安に検討しましょう。テレビ背面は集中して4〜6口必要なことも。
キッチン
キッチンは調理家電が多く、コンセント不足になりやすい場所トップ1です。以下を参考に計画しましょう。
- カウンター上:コーヒーメーカー、電子レンジ、トースター用に最低4口
- 冷蔵庫専用:アース付きコンセントを1口
- 食洗機専用:アース付きコンセント(キャビネット内)
- 炊飯器・電気ケトル専用:水蒸気対応の高めの位置
- パントリー内:電子レンジ・ホットプレート収納用
キッチンだけで12〜16口は確保しておくと安心です。カウンター上は高さ100〜110cmに設置すると使いやすいです。
寝室
寝室では就寝前後の使用がメインになります。
- ベッドの両サイドに各1口(スマホ充電・照明)
- ドレッサー前(ヘアアイロン・ドライヤー)
- テレビ設置予定位置
- エアコン専用(200V)
ベッド横のコンセントは、枕の高さに合わせて床から60〜70cmに設置するのがおすすめです。
洗面所・洗濯室
洗面所は水回りのため、防水・アース付きコンセントが必要な場合があります。
- 洗面台横:ドライヤー・電動歯ブラシ充電用(高め設置)
- 洗濯機専用:アース付き(洗濯機の左右どちらか)
- 乾燥機専用:200V対応(ドラム式乾燥機の場合)
- 洗面台鏡横:ヘアアイロン・シェーバー用
玄関・廊下
見落とされがちですが、玄関・廊下にも計画的にコンセントを設置しましょう。
- 玄関:電動自転車・電動キックボードの充電用
- 廊下:ルンバなどロボット掃除機の充電ステーション
- シューズクローク内:乾燥機・消臭器用
コンセントの高さの決め方【用途別早見表】
コンセントの高さは用途によって最適な位置が異なります。以下の早見表を参考にしてください。
| 設置場所・用途 | 推奨高さ(床から) |
|---|---|
| 一般的な壁付け(床置き家電) | 25〜30cm |
| ベッドサイド(スマホ充電) | 60〜70cm |
| キッチンカウンター上 | 100〜110cm |
| ドレッサー・洗面台横 | 110〜120cm |
| テレビ背面 | 15〜20cm(低め) |
| エアコン専用 | エアコン本体脇 |
| スイッチ横(フットライト) | 25〜30cm |
見落としやすいコンセント設置場所チェックリスト
設計段階でよく見落とされる場所をまとめました。最終確認の際にチェックしてみてください。
- ☑ 階段下収納(掃除機・充電用品)
- ☑ ウォークインクローゼット(スチーマー・充電式コードレス掃除機)
- ☑ パントリー(ストック家電用)
- ☑ 屋外(庭・ベランダ:電動工具・クリスマスイルミ用)
- ☑ ガレージ(電気自動車充電・電動工具)
- ☑ トイレ(温水洗浄便座・スマートフォン充電)
- ☑ 子ども部屋(学習デスク横・ゲーム機用)
- ☑ 和室(こたつ・電気毛布)
コンセント計画のプロのコツ3選
①「家具配置図」を作ってから決める
間取り図にソファ・ベッド・テレビ台などの家具を書き込んでから、コンセントの位置を決めましょう。家具の後ろに隠れてしまう場所は意味がないため、使用位置から逆算することが重要です。
②「今の家」の不満をリストアップする
現在の家で「延長コードを使っている場所」「コンセントが足りないと感じる場所」をすべて書き出してみましょう。同じ不満を新居で繰り返さないための最も効果的な方法です。
③「多め+隠せる設計」でスッキリ見せる
コンセントは多めにつけておいて、使わない口はカバーで隠せます。一方、後から追加するのは壁を開口する大工事が必要。「迷ったら付ける」を基本姿勢にしましょう。テレビ背面はフラットパネルにまとめると見た目もスッキリします。
まとめ
注文住宅のコンセント計画で後悔しないための重要ポイントをまとめます。
- コンセントは「多め・適切な高さ・生活動線上」が基本
- リビングは8〜10口、キッチンは12〜16口が目安
- 高さは用途に合わせて25〜120cmで使い分ける
- 玄関・屋外・トイレなど見落としやすい場所も要チェック
- 家具配置図を先に作ってから位置を決めると失敗しにくい
- 迷ったら「増やす」方向で設計士に相談を
よくある質問(FAQ)
Q. コンセントは何口あれば足りますか?
一般的な3〜4LDKの住宅では50〜60口程度が目安ですが、多い家では80口以上設置することも珍しくありません。「多いと思う量+2割増し」で依頼するのがプロのアドバイスです。コンセント1口の費用は数千円程度なので、後から追加するよりはるかに安く済みます。
Q. 200Vコンセントが必要な家電は?
エアコン(多くの機種)、IHクッキングヒーター、食洗機、乾太くん(ガス乾燥機ではなく電気式の場合)、電気自動車(EV)充電器などが200Vを必要とします。設計段階で使用予定の家電を確認し、必要な場所に200V対応コンセントを配置してもらいましょう。
Q. コンセントの追加費用はどのくらいかかりますか?
建築中であれば1口あたり3,000〜8,000円程度で追加できます。しかし完成後に壁を開口して追加工事をする場合は、1口あたり15,000〜30,000円程度かかることが多いです。設計段階での追加が圧倒的にコストパフォーマンスが高いため、設計打ち合わせ時に積極的にリクエストしましょう。
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