お風呂の仕様、何を基準に選べばいいか迷っていませんか?
浴槽の形、床材、パネルの色、窓、収納棚——ショールームで見ると全部よく見えて、決めきれないんですよね。私も5年前、まさにそうでした。
我が家が選んだのはTOTOのサザナ(HTシリーズ・1616の1坪サイズ)。5年使った今、声を大にして言いたいのは「水回りはとにかく汚れるから、掃除のしやすさを最優先でチェックしてほしい」ということです。
この記事では、我が家の仕様を型番つきで全公開しつつ、実際に住んで後悔していることも正直にお伝えします。
我が家のお風呂の仕様【TOTO サザナ】

まずは仕様を一覧でまとめます。
- メーカー・シリーズ:TOTO サザナ HTシリーズ
- サイズ:1616(1坪サイズ)
- 浴槽:ゆるリラ浴槽/色はネオストーンホワイトN
- 床:お掃除ラクラクほっカラリ床/ホワイト(ラグ調)
- アクセントパネル:リフルホワイト
- 周辺パネル:プリエホワイト
- 鏡:縦型
- 窓:あり(横55cm×縦30cmの横長・高い位置に設置)
こだわったのはアクセントパネルの色味
いちばん時間をかけて選んだのがアクセントパネルの色です。我が家が選んだ「リフルホワイト」は、名前こそホワイトですが、実際はほんのり薄いグレーがかった色味。
真っ白だけで揃えると清潔感はあるものの、少しのっぺりした印象になりがちです。1面だけ薄グレー系を入れると、空間に奥行きが出て落ち着いた雰囲気になりました。周辺パネルは「プリエホワイト」で明るさをキープしています。
※パネルの名前は色の印象と一致しないことがあります。必ずショールームで実物を確認するのがおすすめです。
窓は「高い位置」にして正解だった
我が家の浴室には窓があります。ただ、窓の外はお隣の玄関付近。そこであえて高い位置に窓を設置して、人の気配を感じにくくしました。
サイズは横55cm×縦30cmほどの横長タイプ。大きな窓ではありませんが、これで十分でした。
これは大正解でした。視線が気にならないうえ、日中は自然光が入って明るく、換気もできます。浴室の窓は「大きさ」より「位置」。高めにすれば、小さくても役割は十分に果たしてくれます——これが5年使った実感です。
家じゅうの窓の正解と後悔は、こちらの記事にまとめています👇

収納棚は「あえて減らした」
浴室の収納棚は標準で付けられるものですが、下のほうにある棚はあえて付けませんでした。
理由はシンプルで、掃除がしづらいから。棚が増えるほど、ぬめりや水垢のたまる場所が増えます。減らしても金額が安くなるわけではありませんでしたが、それでも「掃除する場所を減らす」ことを優先しました。
結果は大正解。この判断は今でもいちばん良かったと思っています。収納は「あればあるほどいい」わけではないんですよね。
物干しバーは1本だけ
物干しバーは2本かけられる仕様でしたが、1本だけ設置しました。こちらも掃除の手間と、実際の使用頻度を考えた結果です。今のところ1本で足りています。
5年使って後悔していること2つ
満足度は高いお風呂ですが、正直に後悔しているポイントが2つあります。どちらも「掃除」に関することです。
① 床の凹凸が細かすぎて、カビがつきやすい
我が家が選んだのは「ほっカラリ床」のホワイト(ラグ調)。名前のとおり、やわらかくて乾きが早いのが特徴です。
ただ、選んだ柄の凹凸(目)が細かすぎて、カビがつきやすいと感じています。細かい溝に汚れが入り込むと、ブラシでこすってもなかなか落ちにくいんです。
同じ床材でも柄によって凹凸の細かさは違います。ショールームでは見た目だけでなく、床の表面を手で触って、溝の深さや細かさを確認するのがおすすめです。「これは掃除できそうか?」の視点で見てみてください。
② ドアは折れ戸にしなければよかった
もうひとつが浴室ドア。我が家は折れ戸を選びましたが、これは折れ戸以外にすればよかったと後悔しています。
理由は2つ。
- 開け閉めに力がいる:毎日のことなので地味にストレス
- レールの汚れが取りづらい:下部のレールに汚れがたまり、掃除がしにくい
浴室ドアには折れ戸のほかに、開き戸や引き戸があります。スペースに余裕があるなら、掃除のしやすさで選ぶのもアリ。ドアは毎日必ず触る場所なので、ここは慎重に決めてほしいところです。
結論:お風呂は「掃除のしやすさ」で選ぶべき
5年使って出した結論はシンプルです。
水回りはとにかく汚れやすい。だから「お掃除のしやすさ」は絶対にチェックしたほうがいい——これに尽きます。
実際、我が家の後悔(床の凹凸・折れ戸のレール)も、正解だったこと(棚を減らした・物干しバーは1本)も、すべて掃除にまつわる話でした。ショールームでは「これは掃除できるか?」という視点で、床を触り、ドアを開け閉めし、棚の数を考えてみてください。
デザインや機能はもちろん大事ですが、毎日つき合うのは「掃除」です。ここを外さなければ、5年後も気持ちよく使えるお風呂になりますよ。
よくある質問
Q. お風呂の広さは1坪(1616)で足りますか?
3人家族の我が家は1616で十分でした。子どもと一緒に入っても窮屈さは感じません。広くすればその分掃除する面積も増えるので、標準的な1坪サイズはバランスが良いと思います。
Q. 浴室に窓は必要ですか?
換気と明るさのメリットは大きいので、我が家はつけて良かったです。ただし大きさより位置が重要。我が家は横55cm×縦30cmの小さな窓を高い位置につけましたが、それで十分でした。外からの視線が気になる場所なら、高めに設置すると安心して使えます。
Q. 浴室の収納棚は多いほうがいい?
我が家は下段の棚をあえて付けませんでしたが、まったく困っていません。棚が増えると掃除する場所も増えるので、本当に使う数だけにするのがおすすめです。
まとめ
- TOTO サザナ(HTシリーズ・1616)/ゆるリラ浴槽・ネオストーンホワイトN
- アクセントパネルは薄グレー系のリフルホワイトで奥行きを出した
- 窓は高い位置に。視線が気にならず明るさも換気も確保
- 収納棚は減らして正解。物干しバーも1本で十分
- 後悔は床の細かい凹凸(カビ)と折れ戸(開閉・レール掃除)
これからお風呂の仕様を決める方は、ぜひ「掃除のしやすさ」を判断軸に入れてみてください。我が家の実例が参考になれば嬉しいです😊
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