トイレの壁紙、白い標準クロスのままにしていませんか?
我が家の2階のトイレは、4面すべてをベージュのクロスにしました。アクセントで1面だけ、ではなく全面です。
結論から言うと、5年経ったいまもまったく飽きていません。白でまとめた1階のトイレと比べて、明らかに空間が落ち着いていて、じつは家族にも好評です。
この記事では、全面ベージュにした理由と5年後の本音、そして照明とペーパーホルダーで後悔していることまで正直にお伝えします。
2階のトイレは4面すべてベージュのクロスに

我が家の2階トイレに使ったのは、リリカラのXB-749というベージュのクロス。アクセントクロスとして1面だけに使うのではなく、4面すべてをこの色で仕上げています。
収納棚は濃いめの茶色。ベージュの壁とあわせて、全体的に落ち着いたトーンでまとめました。
※品番は我が家が建てた当時のものです。クロスは廃番・品番変更があるので、検討される方は最新のカタログで近い色味を探してみてくださいね。
1階とは違う雰囲気にしたかった
1階のトイレは、白い機能性クロスをベースにグレーのアクセントを入れた、明るくすっきりした空間にしています。
だからこそ2階は、あえて違う雰囲気にしたかった。同じ家の中でも部屋ごとに表情が変わるのは、注文住宅の楽しさのひとつです。
1階トイレの機能性クロスについては、こちらの記事で詳しく紹介しています👇

狭い空間だからこそ、標準クロス以外に挑戦できた
4面すべてを標準以外のクロスにする——と聞くと勇気がいりそうですが、トイレのように狭い空間なら話は別です。
面積が小さいぶん、追加費用も抑えられますし、色の圧が強くなりすぎることもありません。リビングのような広い空間では冒険しにくい色でも、トイレなら気軽に試せる。これが我が家の実感です。
「どこかで壁紙にこだわってみたいけれど、失敗が怖い」という方にこそ、トイレはおすすめの場所だと思います。
5年使った本音:飽きるどころか、落ち着く
正直な感想として、5年経ってもまったく飽きていません。
白でまとめた1階のトイレと比べると、2階のほうが明らかに空間が落ち着いています。ベージュは肌なじみのいい色なので、狭い空間でも圧迫感が出ず、それでいて 白一色にはない安心感があります。
トイレは一日に何度も入る場所。短い時間でもホッとできる空間になったのは、色を変えた効果が大きいと感じています。
正直な後悔:照明とペーパーホルダー
クロス選びには満足していますが、トイレ全体で見ると後悔しているポイントが3つあります。これから建てる方には、ぜひ知っておいてほしい内容です。
① ダウンライトではなく、ペンダントライトにすればよかった
いちばんの後悔がこれです。我が家の2階トイレの照明はダウンライト。機能的には問題ないのですが、せっかくベージュで雰囲気をつくったのだから、シーリングにして、おしゃれなペンダントライトを吊るせばよかったと思っています。
しかも厄介なのが、ダウンライトは後から交換するのに費用がかかること。天井に埋め込まれているので、電気工事が必要になります。「あとで変えればいいや」が効きにくいんです。
照明で遊びたい場所があるなら、設計段階でシーリング(引掛シーリング)にしておくのがおすすめ。あとから好きな照明に付け替えられる自由度が、まったく違います。
② ペーパーホルダーは白ではなく、シルバーにすればよかった
トイレットペーパーホルダーは、メーカー標準の白いプラスチック製のものがついています。使い勝手そのものに不満はないのですが、いま思えばアルミのようなシルバー系を選べばよかったなと後悔しています。
理由は2つあります。
ひとつは見た目。ベージュの壁と濃い茶色の棚という組み合わせなので、そこに金属の質感が入ると、ぐっと引き締まったはずです。狭いトイレは小物ひとつで印象が変わるので、なおさら効いてきます。
もうひとつが、住んでみて初めてわかった実用的な理由です。
③ 白いプラスチックは、日差しで黄ばんでくる
5年住んで気づいたのが、窓からの日差しが当たる白いプラスチックは、少しずつ黄ばんでくるということ。我が家のペーパーホルダーがまさにそれで、当初の真っ白から、うっすら黄ばんだ色に変わってきました。
掃除で落ちる汚れではなく、素材そのものが紫外線で変色しているので、元には戻りません。これが白い樹脂パーツの弱点なんですね。
その点、アルミやステンレスなどの金属製なら黄ばみとは無縁です。「見た目がおしゃれだから」だけでなく、日当たりのいいトイレなら、長い目で見てもシルバー系を選ぶ価値がある——これが5年住んで出した結論です。
ペーパーホルダーは照明と違って後から交換しやすい部分なので、そのうち変えたいと思っています。窓のあるトイレを計画中の方は、白い樹脂パーツを選ぶかどうか、ぜひ一度考えてみてください。
よくある質問
Q. トイレの壁紙を4面すべて変えても大丈夫?
狭い空間なら大丈夫です。むしろ、面積が小さいので費用も抑えられ、色の圧も出にくいのがトイレの良さ。我が家は4面ベージュで5年経ちますが、後悔はまったくありません。
Q. トイレの壁紙は何色がおすすめ?
落ち着いた空間にしたいなら、ベージュ・グレージュ・グリーンなど彩度低めの色がおすすめです。1階と2階でトイレが2つあるなら、あえて雰囲気を変えると、それぞれの空間が楽しくなりますよ。
Q. トイレの照明はどれがいい?
雰囲気を大事にしたいなら、シーリング(引掛シーリング)にしておくのがおすすめです。好きなペンダントライトを付けられますし、後から気軽に交換もできます。ダウンライトは交換に電気工事が必要になるので、慎重に決めてください。
まとめ:狭いトイレこそ、好きな色に挑戦できる
- 2階トイレは4面すべてベージュ(リリカラ XB-749)。5年経っても飽きなし
- 1階の白い空間と雰囲気を変えたら、落ち着く場所になった
- 狭い空間は費用も抑えられ、色の冒険がしやすい
- 後悔は照明(ダウンライト)と、白い樹脂のペーパーホルダー(日差しで黄ばむ)
壁紙で失敗したくないなら、まずはトイレのような狭い空間から挑戦してみてください。想像以上に空間の印象が変わって、毎日ちょっと嬉しくなりますよ😊
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